だいこんおろし

舞台観劇の感想まとめです。ネタバレ有りです。(更新はまちまちです)

舞台『HATTORI半蔵』

SPIRAL CHARIOTS 第11回本公演
「HATTORI半蔵」
https://sites.google.com/site/spiralchariotsofficialsite/

和の国・ジパングの天下人。
徳川イエヤスの逃亡を警護し、天下獲りや以後のエド幕府の内政にも大きく関与した伊賀忍衆頭目・ハットリ半蔵
エド幕府が産声をあげる中、幕府内では「誰が老中になるか?」各要人の動向が注目される中、半蔵の老中就任が有力視されていた。
天下泰平を唱えるエド幕府の公約は
「戦のない世、これを冒した場合幕府解体」
この公約を逆手に半蔵老中を快く思わない公儀介錯人・オオガミ大都が手を組んだのは、伊賀の怨敵・甲賀忍衆頭目・鵜飼マゴロクであった。
日本と少し違うジパング、そこに生きた「守る者」と「奪う者」の剣戟絵巻!
スパイラルチャリオッツ11回目の本公演は真っすぐ曲げない、
それがスパチャリの・・初の歴史オマージュ!!

日程:1月21日(水)~1月25日(日)
会場:築地本願寺ブディストホール
脚本・演出:服部整治

出演:
山碕 薫太 南 翔太 一乃瀬 洋介
真山 奈緒 吉田 涼也 春見 しんや
遠藤 巧磨 太田 望 亀田 理恵
大平 隆行 / YUN (Wキャスト)
洲脇 久美子 実由 海野 あかり
黒津 勇介 吉田 直紀 松並 俊介
大栗 絵玲奈 北村 優実 用田 知佳
海老根 正人 山田 将太 中 根大
服部 整治

企画・制作: SPIRALCHARIOTS

朗読劇『東京-品川心中-』

芸劇+トーク 朗読『東京』(第三回)
演目『品川心中』(古典落語より)
http://www.geigeki.jp/performance/theater075/theater075-03/

東京を読み 東京を語る
東京を舞台とし、東京を描く短編、戯曲、エッセイなどを二人の俳優が読み、
朗読後のトークで自分と東京を語る、<芸劇+トーク 朗読「東京」>第三弾。
東京で生まれ育った人にとってのわが街“東京”
外から来て東京に暮らす人にとってのわが街“東京”
それぞれの距離感で語られる“東京”と、読まれる物語から、
この町のさまざまな顔をご覧いただけます。
演出家に、若手気鋭の劇団「範宙遊泳」の演出 山本卓卓を迎え、
各回に個性豊かな出演者が揃いました。どうぞご期待ください!

企画監修 川本三郎

日程:2015年1月9日 (金)
会場:東京芸術劇場 シアターイース
演出:山本卓卓(範宙遊泳)

出演:橋本淳、宮菜穂子

トーク聞き手:川本三郎